2001年12月27日

クロフネ引退

武豊が名馬に乗ると故障する、というジンクスがある。
サイレンススズカしかり、ダンスインザダーク、アドマイヤベガ、エアシャカール...
特にサンデーサイレンス産駒に、その傾向があるようだ。
おそらく彼自身のあまりにも卓越した騎乗技術の為に、馬が自分の能力の限界を越えて走ってしまうのではないだろうか。
実際彼も既にその事には気が付いているはずだ。
トゥザヴィクトリーや ステイゴールドに対してのあたりの柔らかさは、他の産駒よりも気を使って乗っている印象がある。
だがクロフネについては少し油断したか。
サンデー産駒では無かった事、ダートを走らせている事などが原因だろう。
二回連続のレコード決着は、クロフネ自身の脚にかなりの負担となったようだ。
もちろん府中のダートの質が昔と違う事も大きな原因ではあるが、武豊以外の騎手であれば、クロフネはあそこまで衝撃的な勝利はできなかったに違いない。
天才故の悩み。
自分がサラブレッドの能力の限界を引き出してしまう騎乗技術を持っているが故に、自分の騎乗技術の限界を突き詰める事ができないという事実。
やはり、天才は孤独だ。
posted by tanichi at 11:48| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。